オレンジリボンキャンペーン資料(PDF)
※現代物理学からも明らかなように、色や音、あらゆる物質を含め、この世界で周波数から成り立っていないものは存在しません。以下の内容は、周波数の側面からみた親と子どもの関係へのアプローチと提案です。
児童虐待とは
児童虐待 とは、親または親代わりの養育者が、子どもに対して加える「継続的な身体的・精神的・性的暴力」のことで、育児放棄などの「ネグレクト」もこれに含まれます。
虐待は、子供の世話をする養育者が“会社・家庭・育児・人間関係のストレス”をうまく処理することができない場合や、社会に適応するのが難しい場合に、情緒不安定になり、それを子どもにぶつける為に起きています。
オレンジリボン運動(特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク)
児童虐待増加の原因
現代社会では、ほぼ毎日のように児童虐待に関する報道を耳にする状態であり、無力な罪のない子供たちが命を落とすという痛ましい事件があとを絶ちません。
日本での虐待増加の背景には次のような原因が考えられています。
・少子高齢化の急速な進展
・核家族の増加
・離婚率の上昇と再婚による新しい家族関係
子どもを愛せない親たち
日本国内だけでも、1週間に1~2人の子どもたちが虐待により亡くなっています。
虐待をする大人達の多くは 「子どもをかわいいと思えない・・・」と口にしています。自分の子どもはかわいいと思うのが当たり前であるという考え方は、今ではもう適応しなくなってきています。
ではなぜ、子どもを愛せない親が増えてきたのでしょうか・・・。
子どもを愛せない理由~いろいろある原因の中で、現代社会における人体の変化も要因の一つとして考えられます。
そもそも人間の体は微細な電気を発生している“電気体”です。細胞一つ一つが電気を発生しており、 各器官・臓器はそれぞれに固有の周波数(電気の振動数)を保っています。
その周波数が正常であることで、健康状態を維持できているといわれています。
まず、人間の体の周りには、電気を帯びた場(電磁場)が存在し、一般的には「気・生体プラズマ・オーラ」などと呼ばれています。
個性の色をもつ人間の電磁場人間の電磁場(気・生体プラズマ・オーラ)の周波数(電気の振動回数)は、生活習慣・食べ物・思い癖などでそれぞれに違っています。
このため、親子や兄弟などの血縁とも関係なく、それぞれの固有の周波数を持っています。
現代はそのような人間の電磁場が、昔の人間よりも強くはっきりと影響を及ぼすようになってきたといわれており、それは地上の電磁場の影響もあると考えられています。
地球上における周波数の重要性
ここで周波数のことをもっと詳しく説明します。
周波数とは電気振動などが1秒間に繰り返す波のことです。鉄や石などの硬い物体でも、細胞レベルでは電子が振動しており、それぞれ固有の周波数を持っています。
私たちが住んでいる地球も太古の昔から周波数を持っており、それは自然界の微弱電波として、地球上の生命に莫大な影響を与えています。
一般的にそれは α波(リラックス状態)とθ波の間の 7.83ヘルツが地球の周波数(シューマン波)といわれていましたが、昨今その周波数が上昇しているとされています。
それにより、従来の7.83ヘルツに慣れ親しんだ人体には影響があるといわれています。特に、睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌する松果体には電磁波を感じる磁気体があり、電磁波の影響でホルモンの分泌異常があるという研究結果が、アメリカで報告されています。
それだけにとどまらず、シューマン波の上昇により、遺伝子異常など、さまざまな問題が世界中で発表されています。
カラーと相性
私たちの体は太古の昔から、7.8ヘルツで適合するように作られています。
しかし、今現在、地球の周波数はすでに13ヘルツ、そして来年には20ヘルツにまで上昇すると予測されています。こうしたことから、変化する地球の周波数に人体を適応させるために調整するところが必要となります。
また、人間の可視領域外において、電気はその周波数に伴って様々に色を持っています。
人間も周波数でできており、故に、人間にもそれぞれのカラー(色)があります。
そして “カラーセラピー”というものが存在するように、色にも相性があり、良好な人間関係が築けるものと、難しいものが存在します。
色の相性が悪い場合は、当然人間関係はうまくいきません。
それは親子間であっても例外ではなく、相対する色を持つ場合、「他の兄弟はかわいいと思えても、その子どもだけはどうしてもかわいいと思えない」という現象につながりかねないのです。
社会生活において、相性があまり良くないと感じる人と関わらなければならない場合、①職場などでは必要最小限の関係で、②友人関係なら、なるべく距離を置く・・・などど、関わり方を変えることでトラブルやストレスを減少させることが可能です。
では、親子ではどうでしょうか?
親子や家族でも例外なく同様です。
「親子・家族だから・・・」という概念から、不適切な関わり方で接することも、家庭内での虐待や、事件などの引き金になる可能性を秘めているのです。
見直すべき子どもとのかかわり方
Q 親は子供のことを何でも知っておかなければならない?
A 確かに子どもに関心をもつことは悪いことではないですが、生体カラーが相対関係にある場合は、子どもの言動や、考え方などが全く受け入れられず、知らないうちに大人の意見などと言って、子どもに自分の考え方を押し付ける形をとっているケースがあります。
それを経験すると、子どもは親に本音を語りにくくなります。自分の考え方を受け入れてもらえないのに、それを心配だからといって、根ほり葉ほり聞き出そうとされることは、子どもにとって大きなストレスになることもあります。子どものちょっとしたサインを見落とさないことが重要なのです。
Q 親がいるなら親が育てるのが一番いい?
A 東日本大震災で孤児になった子どもは全国の里親に引き取られています。「子どもは国の財産」として、昔は地域で育ててきました。 それと同様、未来のある子ども達を無残に死なせてしまうなら、親が育てる必要はありません。
生体カラーが相対関係にある場合や、親が育児に適合しない場合など、家庭での関わり方に問題がある場合は、他人に任すことも良策の一つです。 周りの大人たちも、そのことを問題視せずサポートしてあげる必要があります。
親子の絆を血縁の絆ではなく、心の絆とし、もっと大きな家族意識を持って、社会で子どもを育てていこうと、考え方を広げていくことです。
相対カラーの親子関係を緩和するにはそれでは、相対カラーを持つ親子の場合、絶対にうまくやっていけないのでしょうか?
そうではありません。それを理解した上で、つきあい方を変えることで可能になります。
まず、自分達のカラーを知ることです。(最近では生体からの電磁場を測定し、色を解析するオーラ写真撮影が可能です) その上で、性格、思考の違いがあることを理解し、適切な関係を保つように心がけます。
生体カラーは人体の発する電磁場の性質です。 そして、その周波数は変化させることが可能です。
このため、周波数の似通ったものは共存できるという原理から、周波数を近づけることができたら、これらを共生できる可能性も出てきます。
それには同一の周波数のものを同時に経験することで可能にすることができます。
クリスタルボウルが必要な理由
クリスタルボウルは水晶からできています。地球にはたくさんの水晶が含まれていて、クリスタルボウルを鳴らすと、地球内部の水晶と共鳴振動をするので、今の地球の周波数を奏でることのなります。
即ち、クリスタルボウルの音を聞くことで、地球の周波数に人体を調整することができるのです。
音とは振動であり、当然 周波数が存在しており、従って音にも色が存在します。
クリスタルボウルは高周波の微細な振動により人体を通過し、全身の水分と骨組織を振動させます。それにより、生体の電磁場が変化しやすくなります。
実際に、クリスタルボウルを聴く前と後では、生体カラーであるオーラカラーを変化させることが実験でも明らかになっています。
それを、親子で一緒に聞くことで、双方の周波数が似通ったものに変化し、生体カラーを協調しやすくさせるのです。
電磁場が協調色に変化すれば、どうしても愛せない関係から発生する虐待や、精神的イライラの減少につながるかもしれません。
クリスタルボウルについてもっと知りたい方はコチラ↓
代替医療としての周波数治療
冒頭に述べたように、「気」といわれる人体の電磁場を生かした健康法が「気功」と呼ばれており、すでに中国では大昔から活用されていました。
今、世界各国で最先端の代替医療として、人体に及ぼす周波数の影響が注目されています。
米国においては、国立癌センターの医師がクリスタルボウルで人体の周波数を調整する治療が行われています。
親子間の虐待は、周波数の相対性からも発生することがある可能性は否定できません。
一つの緩和策として“周波数の同調”も試してみてはどうでしょうか。