「魂は体内の医師(ヒーラー)であり、真のスピリチュアルな治癒は、魂のエネルギーを呼び起こして、それを人間のエーテル体(生命体)に豊かに注ぎ込むことから生まれます。そのとき人間のエーテル体は、輝くばかりの新しい状態を取り戻し、直接に肉体を調整するのです。」(アリス・ベイリー)
エーテル体は個人の生命の現われ方を条件づけ、コントロールし、決定づけます。
エーテル体が受け取ったエネルギーはチャクラ(霊体のエネルギーセンター)を通って効果的に流れていきます。
チャクラは高次の波動のエネルギーを取り入れ、同化させ、体に配分します。
生命エネルギーは、主としてエーテル体と、内分泌腺と、神経組織と血液を通して運ばれ、この重要な4つの循環システムが一つに融合し、全体として働きながら、我々の生命を維持しているのです。
このため、今まで我々が長年取り組んできたように肉体を維持しようとして、波動の高い食物を摂取することは大事なことではあるのですが、自ずから限界もあるのです。
繰り返しますが、肉体が生命を維持するのではなく、エーテル体(生命体)が肉体を維持するのです。
アルケミー・クリスタルボウルが奏でる波動は、エーテル体を通じてチャクラにまで及びます。
アルケミー・クリスタルボウルの音域は可聴域の上限とされている20,000Hzを遥かに上回り、聴こえている波長と同様、聴こえない波長を誰もが受け取ります。
この高次の波動がエーテル体やチャクラを調整し、チャクラを通じて流れるエネルギーが生命を活性化させるのです。
しかし、人がこの混沌とした世界を生きていく中で、高次の波動を維持するのはとても困難です。
巷には不協和音を生み出す騒音が溢れかえり、未浄化の霊が浮遊し、人間同士のネガティブな波動が飛び交っている中で、自分をポジティブに保ち、これらの影響から逃れることは容易ではありません。
また、たとえアルケミー・クリスタルボウルにより浄化されたとしても、内面がネガティブな思考や分離の思考で支配されている限り再びネガティブな状態を引き寄せ、元のように自己の波動を低いものに落としてしまうのです。
冒頭のように、真のスピリチュアルな治療とは「魂のエネルギーを呼び起こす」ことなのです。このためには、自分が自分であるという意識と状態を知り、分離ではなく一体感(ワンネス)を記憶したエーテル体を創り出す意志と忍耐が必要なのです。
この「自分が自分であるという意識と状態」を創り出すためのツールとして、アルケミー・クリスタルボウルは極めて有効です。
その高次の波動により、これまで体験しなかったほどクリアな状態を感じ味わい尽くせることでしょう。