[神の教]
第43番 大吉
神の心に叶って居るか、物も心もつかいよう
授けられるその金、その身体、その心、
決して無駄に使ってはならぬ。
しかし一銭の金でも役立つ使いかたはむづかしい。
その手、その足、その言葉、
世の為、人の為、役立つ様に使って居るか。
神の御心に添い、
清々しい日々が過ごせるように心がけることが大切である。
[神の教]
第8番 中吉
胸のむら雲、はらえばすぐに、神の光がてりわたる
苦しい時、悲しい時、腹立たしい時、
胸に手をおいて考えて見る。
すまぬ事、悪い事、はずかしい事、
神様の御心に副わぬと思う事があれば、
神様に御詫びをする。
御清めをする、御祈りをする。
すると屹度、苦しみも薄らぎ腹立ちも和らぎ、
心の底から喜びが湧いて、
倖せがやってきます。