≪はじまり≫
クリスタルボウル(Crystalbowl)は、読んで字のごとくクリスタル(水晶)で出来たボウル(器)です。
実は、我々の活動のはじまりは、クリスタルボウルとの出会いからでした。2007年にクリスタルボウルと出会い、福祉施設などでボランティア活動を行っていくプロセスで、その癒しの周波数にたくさんの方々の心や身体が癒されていくのを目の当たりにしました。
そして、クリスタルボウルとの旅がはじまりました・・・
≪クリスタルボウルとは≫
クリスタルボウルとは、約30年まえにアメリカで開発されたフロステッドタイプと呼ばれる初期型からアルケミータイプと呼ばれる改良型までの総称をいいます。
このうち、第3世代のアルケミー・クリスタルボウルは振動性音響と呼ばれる楽器であり、主に水晶からつくられています。アルケミー・クリスタルボウルは現在、様々な場所や用途で利用されており、ストレス解消などのヒーリングに非常に効果があることが分かっています。
これは心と体、また脳などの人体への作用と深く関わっているためです。アルケミー・クリスタルボウルが発する高周波振動は、これまで人類が体験してきた癒しのツールを凌ぐほどの可能性を秘めており、今後より理解され、幅広い分野で利用されてくるものと思われます。
アルケミー・クリスタルボウルは、水晶に様々な鉱石やジェムストーン等を加工して製作され、それらの特質や効能が水晶によって、複写・増幅・拡散されてより大きなエネルギーを生み出します。米国では、国立がんセンターの医師が治療に活用し、その有効性が報告されています。
≪アルケミー・クリスタルボウルのはたらき≫
(キーワード)
- 倍音
- 高周波
- 振動性音響
- 脳波変性
- 血流促進
- アパタイトクリスタル
- 不眠症対応
- 深層意識(無意識)
- インスピレーション
- 音響療法
アルケミー・クリスタルボウルの音域は可聴域の上限とされている20,000Hzを遥かに上回り、聴こえている波長と同様、聴こえない波長を誰もが受け取ります。
そしてアルケミー・クリスタルボウルの振動性音響は、人の脳波をα波(アルファ波:13~8Hz)、θ波(シータ波:7~4Hz)、δ波(デルタ波:3Hz以下)にするといわれています。アルファ波は日常生活でも経験できる波長ですが、特にデルタ波は、瞑想の達人が瞑想中に計測できる周波数といわれています。この周波数がアルケミー・クリスタルボウルによって、意図的に創り出すことができるのです。
アルケミー・クリスタルボウルは、前述したとおり、脳波をアルファ波、シータ波、デルタ波へと変性することが可能です。脳波の変性により、意識のある状態でリラックスした状態に移行させることが可能なのです。
脳は、電気的な波動を受け取る精密な受信装置といわれており、現代の低く粗い周波数の中で、インスピレーションを得るほどの高周波を受け取り、その状態を維持するのは容易ではありません。
しかし、ある特定の高周波を脳が受信するのに、アルケミー・クリスタルボウルに代表されるツールがその手助けをしてくれるのです。ボウルの高周波振動を浴び続けることで、その状態を定着させ、自らのエーテル体や肉体を高周波の状態に保つことも可能です。
音のもつ物理的な作用は、脳以外の人体にも多大な影響を及ぼしており、筋肉も血液循環も神経も、人体のあらゆるメカニズムが振動の力によって作動しているとされています。実際、ボウルを鳴らすと、スキャナーでの測定により数秒以内に血流が促進される効果があることが実験結果からも分かっています。
それは、アルケミー・クリスタルボウルの素材である水晶と体内のあらゆる箇所に存在する「アパタイトクリスタル」という組織の結晶構造が同じであるために、アルケミー・クリスタルボウルを鳴らすと共鳴作用により体の内部(特に脊椎など)を揺らすことで血流が促進されるためなのです。
クリスタルボウルの音が人体に特異的かつ調和的に共鳴するのは、人体の組織が液状構造というより、むしろ結晶構造に近いからだと、専門家による長年の研究結果からも指摘されています。
≪アルケミー・クリスタルボウルの効果≫
人間にとって、深層意識(無意識)に目を向けることは特に重要です。たとえば、睡眠中は深層意識からのメッセージをキャッチしやすく、目覚め前に夢などでインスピレーションを受け取ることがあります。「天才は夜つくられる」というのは、脳をいかに深層意識につなげるかということなのです。
しかし、現代人の5人に1人は不眠症といわれています。人間は通常、ベータ波(30~14Hz)で生活していますが、現代社会は自然には眠れない状態になっているのです。
普通、我々は、夜になると自然に眠れると思っていますが、体は寝ていても脳内は昼間の状態から抜けていないのが実情なのです。このアルケミー・クリスタルボウルの高周波振動により、深い眠りが得られたとの報告をたくさん受けています。
また、前述したとおり、音響療法の先進国であるアメリカでは癌治療にも有効であるとされ、癌センターの医師も既に治療に使ったという臨床報告があり、大きな治癒効果をもたらしたとされています。
しかも、人体への高い治癒効果にとどまらず、衝撃的な経験やトラウマによる痛ましい感情をも癒すことができるという心への作用も報告されています。
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